岡山大学山岳会・岡山大学山岳部

ネパール西部・ダウラギリ地域の学校と村落支援・交流活動

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ランタン谷・ゴサインクインド トレッキング隊報告 その2(山崎)

DSCN0644.jpg

11/01 キャンジンゴンパ発ラマホテル着
11/02 ラマホテル発ツロシャブル着
11/03 ツロシャブル発シンゴンパ着

気持ちのいい寒気と少しの積雪の中、出発するがI隊員の歩は重い。それでも他の隊員から大きく遅れず歩いているのは、日本でのトレーニングの賜物だ。I隊員は73才。谷川岳でも調子が良かったし、富士山も快適に登っていたので、基礎体力があるし山に対して自然で謙虚だ。
Iさんを待つ時間にTを呼び止めて小言を言わせてもらった。先日のランタンリルンベースのようなことはT自身のリスクになるのでダメ、喫煙時は他の隊員に配慮を等々、自分でも思うが私は全くうるさいやつだ。年下の私の悲鳴を、Tは分かった分かったと聞いてくれる。ツロシャブルで留守本部へ安否連絡。サーダー(シェルパリーダー)のアン・プルバがひざの痛みを訴え、翌日ヘリでカトマンヅへ帰ることを承諾してほしいという。リウマチか?代替サーダーは要らないから、気を付けて帰ってくれと回答。
シンゴンパに登る朝、I隊員はカトマンヅへ向けて下山してゆく。約1週間後の再会を皆と約束し、シェルパと通訳と共にバルクへ。同行した2人はバルク→ドンチェ→シンゴンパと戻るよう打合せ。ここで代替サーダーのミンマ・ツェリン合流。アン・プルバや、昨年一緒にメラピークに行ったニンマ・ソナと比べると、もうシェルパ独特の雰囲気がないシティボーイである。

11/04 シンゴンパ
11/05 シンゴンパ発ゴザインクンド着

O副隊長に『ホンマに泳ぐんか?』と呆れられつつ、聖湖ゴサインクンドにダイブ。隊員や外国人トレッカーが写真を撮ってくれるが、私はヒンズー教とその信者に対して失礼の無いように、いたって真面目に飛びこんだ。これで少しでも良い人間になれるだろうか?ここまで計画を実行するには、隊員にもシェルパにも、そして県岳連にも無理を聞いてもらってきた。そんなわがままな奴は、Go Jump In The Lake だ。
留守本部と自宅へ安否連絡すると、日本ではT隊の登山結果、何処をどうやって帰っているのか?わかっていないという。Tより留守本部に未だ連絡なしか?すぐに日本へ連絡するように、また先に帰国したS隊員は元気だそうだとTに伝える。

以下に写真があります。
『Picasa Web Album』はスライドショウで見ることが出来ます。
http://picasaweb.google.com/HY.Yeti/2010LangtangValleyGosainkund#
『Panoramio』の方はGoogleEarthの位置情報付です。
http://www.panoramio.com/user/hiroyamasaki

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[ 2011/01/12 20:20 ] ネパールトレッキング記録 | TB(-) | CM(0)

ランタン谷・ゴサインクインド トレッキング隊報告 その1(山崎)

DSCN0351.jpg

10/24 岡山空港発ソウル着
10/25 ソウル発カトマンヅ着
10/26 カトマンヅ滞在
10/27 カトマンヅ発シャブルベンシ着

盛大な見送りを受けて出発。メンバーはこの半年一緒にトレーニングした気心知れた仲間だ。韓国では開通間もない空港鉄道と地下鉄を乗り継いてダウンタウンへ。スタートから元気いっぱいで、私にとって住み慣れた(?) カトマンヅに到着。
留守本部への安否連絡を確認し、ホテルを出る。国際電話が最初の30秒しか通じなかったのでホテルの電話代請求に抗議。会話には始まりと終わりがある、終わりの無い会話は適切なサービス提供ではない、不履行ペナルティを要求したいくらいだ・・・と早朝からまくしたてられてフロント支配人はぐったりしつつ承諾。いつまでも改善されないこうした部分はネパール全体の職業意識やプロ意識に関係があるのかと思う。トレッキングのスタート地点であるシャブルベンシへ。

10/28 シャブルベンシ発バンブー着
10/29 バンブー発ゴラタベラ着
10/30 ゴラタベラ発キャンジンゴンパ着

2日目からランタン谷らしい雄大なU字谷を歩く。背中の痛みに苦しむI隊員。他の隊員の体調は良いようだ。留守本部への安否連絡確認後、ランシサ隊のTと合流し報告を受ける。ランタンリルン北面偵察には精神的にゆけないらしく、ゴザインクンドを通って一緒に帰りたいとのこと。個人的には私もそれが良いと思った。しかし隊長としては少し戸惑った。岳連支援事業である当初の計画を断念するならば、私ならそれ以上遊ばずに直ぐに帰国して報告したい、高度障害で先に帰った隊員の顔を見たいと考えてしまうだろう。このあたりが、私が徹底してヒマラヤにのめりこめない性格的限界かと痛感した。S隊員が、翌日Tと共にランタンリルンベースへ行くことを希望。これにも困り果て一晩考える。

10/31 キャンジンゴンパ滞在
後半のゴサインクンドへの高度順化を兼ねて、大タルチョーピーク(4700m)に登頂。I隊員・K隊員は不調のため登らず。S隊員とTのランタンリルンベース行は、エンドモレーンまでとしてもどのようなリスクがあるかわからず、そのリスク管理をTに負わせるのも心苦しい。かといって私は方針として同行しない。O副隊長(隊のルールに外れることには厳しい)に相談し、16:00帰着を条件としてOKする。この制限時間ならば早々に帰ってくるだろうと意地悪い予測をしていたが、健脚の2人はベースまで行って15:00には帰ってきた。一安心。夕食時に、3日前からシェフに頼んでおいたK夫妻ウェディングケーキがテーブルに。

以下に写真があります。
『Picasa Web Album』はスライドショウで見ることが出来ます。
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[ 2011/01/12 20:16 ] ネパールトレッキング記録 | TB(-) | CM(0)
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