岡山大学山岳会・岡山大学山岳部

ネパール西部・ダウラギリ地域の学校と村落支援・交流活動

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2007/11/3後半 『高度障害』(山崎)

本隊はタンボチェから往路をナムチェへ戻り、16:00に全員ナムチェに到着、山崎と合流した。途中、Oさんの疲労はかなり強くなっているようだ。シェルパやポーターに背負われてナムチェに降りたものの、ロッジでは酸素吸入しながら寝ているしかない。Mさんも少し疲れ気味で酸素を使用するが、こちらは短時間で回復。Oさんには夜中も酸素吸入するように手配し、食事もお粥を部屋まで運んで食べていただくが、かなり顔色が悪い。K会長と相談して、明日はOさんをヘリでカトマンズまで下ろし、できる限り早く医師の診断を受けさせることに決定。昨日のうちにナムチェに降ろすことも考えたが、やはりそうしたほうが良かったのだろうか?しかし、昨日はナムチェまで降りる時間が足りなかったことも事実だ。

直ぐにカトマンズのラムさんに電話して、明日早朝のヘリを手配、その後空港まで出迎えて病院に行くまでの段取りを打合せ決定。一切の費用はラムさんの会社で一時立て替えていただき、後日清算とする。また、病院などで英語での会話が必要なこともあり、MさんにOさんの付き添いをお願いする。

ところで、本隊と一緒に私を残したままタンボチェに行ってきた私個人の荷物バッグがやっと戻ってきた。待ち焦がれていたのはパンツだ。履いていたものは汚れたので捨ててしまった。それ以来3日間は尻にトイレットペーパーをあてがってのノーパンである。睡眠中に突然下痢に襲われ、ズボンまでその被害にあった時などは、ノーパンのトイレットペーパーに直接レインウェアを着て寝た。・・・人間こうなってしまえば、実にたわいのないものだ。オレンジジュースと薬とトイレットペーパーを持ってきてくれるシェルパニだけが頼りなのだ。大事なのは、たわいのない自分を受け入れて生かしてくれる人や自然に、愛情を持って生かしてもらうことではないだろうか?

この晩、Fさんはロッジ内のゴンパ(寺院)部屋に泊まることとなった。K会長も同室だったが、ゴンパ部屋の独特の居心地から食堂で寝ることにされたらしい。私はこのロッジの娘さんの部屋を与えられたが、寝台が小さすぎるのでK会長と同じく食堂で寝ることとする。



[ 2007/11/21 23:39 ] ネパールトレッキング記録 | TB(-) | CM(0)
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